那須茶臼岳を目指す

●茶臼岳とは…?

標高1,915mの茶臼岳は日本百名山にも選ばれている那須岳の主峰。
今もなお噴煙を上げ、山麓周辺に豊富な温泉を湧出させている活火山です。
山麓は広葉樹が中心となるため、多種多様な紅葉が楽しめます。
最初の斜面は緩やかでルートには案内板など目印も付いているのですが
頂上に向かうに従い急傾斜で足元が不安定です。充分な装備が必要です。
山頂部は、噴火の際に流出した大小の岩石と砂礫の道を登って行く
ようになります。
また、夏場には落雷の被害に遭わない様に天候の急変に注意です。
映像はサムネイルです。クリックすると拡大します。

峠の茶屋(県営駐車場)から那須岳山頂まで、運動経験ありの人で
往復5キロ、2時間半でした。
駐車場で標高1500メートル、山頂が1915メートルで獲得標高は425メートル。
普段から運動してる人なら登れると思います。
しかし、夏場は汗を沢山かきますので充分な水分補給が必要です。

峠の茶屋(県営駐車場)にはトイレがあります。
峰の茶屋や茶臼岳にはトイレがないので要注意です。

上の映像は登山口です。

階段状の山道をダラダラと登って行きます。
マイペースを守ります。

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